やっぱり日本人

海外を旅行して やっぱり日本人 だな〜と思った瞬間8選

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長く旅行していると、小さなことでクヨクヨしなくなったり、ちょっとやそっとのことじゃ驚かなくなったりします。

それは旅をして鍛えられたおかげ。

しかし、海外を長く旅していてもふとした瞬間に「私ってやっぱ日本人だわ」と感じることもしばしばあります。

今回は私が旅をしていて「私って やっぱり日本人 だな〜」と感じた瞬間をご紹介したいと思います。

当てはまる人もいるんじゃないかなと思いますが、全然そう感じない!という人はもう外国人の感覚なのかも!


 

 

これいる?と言われるといらないのにいる!と言ってしまう

海外ではフレンドリーな人が多く、気軽にお菓子や食べ物などを友達と共有することがあります。

その際、「いる?」と言ってくれる人が多いのですが、これがまたいらなくてもなかなか断れないのです。

お腹がいっぱいでも「ちょっとなら・・・」と自分に言い聞かせてもらってしまいます。

相手からしたら、いらないならいらないってはっきり言えばいいじゃん!という感じなのでしょうけど、せっかくの好意を無駄にしたくないという理由で断れない自分がいます。

逆に、私が友人にお菓子を「いる?」と差し出して「いらない」と言われた場合、少なからず傷ついてしまいます。

特に日本料理を美味しく作れて少しだけ食べてみてほしいという時にいらないと言われると、ガーンとなります。

これを外国人の友人に言ったところ、「理解がまったくできない!断ったらショックを受けるなんて、これから断れないじゃん!笑」と言われてしまいました。

 

電子辞書を持っている

電子辞書

 

何か分からないことがあったら心配だし不安だからと、電子辞書を携帯していることが多い私。

しかし海外の人からしたら電子辞書は珍しいようで、「何それパソコン?」と言われることもあります。

本当に多機能な今の電子辞書は私のお守り代わりになっているのですが、海外の人は携帯で調べたり「それってどういう意味?」と実際に聞いたりしています。

確かに、実際に話して意味を聞きながらの方が身になること間違いなし。

いちいち調べながら話をすることは実際あまりないので本当にお守りみたいになっている私の電子辞書です。

 

旅をしていても日本料理を食べる・作る

パン

 

旅行中にその国の食べ物を食べることをとても楽しみにしている食いしん坊な私。

フランスに行った時はフランスパンやチーズの美味しさに驚き、しかも安いのでフランスに着いた当初は毎日食べていました。

しかし、日が経つにつれてどうにもこうにも日本食が恋しくなります。

海外で日本食を食べるとご飯のレベルの割にとても高いことが多いのですが、耐えられず食べてしまいます。

日本の調味料も海外ではかなり割高。

高いと分かっていながら、日本食が好きすぎて買ってしまいます。

まさにプライスレスってこのことなんだなと。

オーストラリアに住んで1年目を過ぎた頃には醤油、みりん、酒、ごま油、ほんだしは必須になっていました。

何だかんだで飽きずに毎日食べれる食事は日本食なんだと実感しました。

毎日食べる食事は1日の気分まで変わってしまうくらい私にとって大切なものです。

 

よく働く

猿も気になる

 

オーストラリアの魚工場でアルバイトをしていた時、時給がとても良くて「これは頑張らないと!」とやたら張り切った私は、他の人より早いスピードで魚の箱詰めを行っていました。

大きな魚の箱詰めなので仕事が終わる頃には腕疲れて上がらず、ヘトヘトになってしまいました。

大変な仕事だなと思っていたのですが、仕事中周りの人をを見るとそこまで頑張っていない感じ。

そこまで気を張って頑張る必要ないんだな、と気づきました。(仕事による)

日本人は休みの日に残っている仕事をしたり仕事のことを考えたりしがちですが、海外の人は仕事のオン・オフがはっきりしていて、それができるのが羨ましいなーと思うこともあります。

有給が自由に、そして長い日数使えるのも羨ましい!

海外の人にはやたらと「日本人は働き過ぎ!」と言われます。

今や社会問題にもなっていますが、どうやったら変えられるのかなぁ。

 

写真を撮る時についピースをしてしまう

小さい頃から写真を撮る時は必ずといっていいほどしてきたピースポーズ。

でも、外国人で写真を撮る時にピースをしている人はあまりいません。

ピースをするのが恥ずかしくなるくらい。

外国人はピースをしないかわりに、とびっきりの笑顔で写真に写ることが多いように思います。

周りなんて気にせずに、すればいいんですけどね!

 

空気を読む

変顔

 

写真を撮る時に周りの人がピースポーズをしないから私もしないでみる、まさにこれ。

周りを見ることは大切だけど、見すぎて自分を見失うこともしばしば。

空気なんて読まないで自分らしさを全面に出せる外国人がとっても羨ましくなる時があります。

空気も読んで自分らしさも出せるようになれば完璧なのでしょうけど。

 

やたらおしゃれに気を使う

ロンドンの人

 

これは今の私には全く当てはまりませんが、昔は服やアクセサリーにお金をかけていました。

何着ものワンピースを買い、セールには必ず行き、正月恒例の初売りでも福袋を何個も買っていました。

海外旅行から日本に帰って来るとびっくりするのが日本人のファッション。

バッチリメイクをして全身コーディネートをしている人が多いので、おしゃれを全くしていない自分が恥ずかしくなるくらい。

海外に行くと、自分が着やすいものをシンプルに着こなしている人が多いように思います。

欧米人はジーンズとTシャツだけでもかっこよく見える人が多いので羨ましい限り。

ファッションは自分を表現する方法の1つですが、1着1着を大切に着たいなと最近は思います。

とかいって街に出て服屋さんに行くとつい衝動的に買っちゃうこともあるんだよねー・・。

 

お風呂が好き!

やっぱり温泉

 

旅行中ホテルに泊まった時、バスタブがないとショックを受けます。

1日の疲れを癒やすのはお風呂が一番!

今では毎日湯船に入ることが少なくなりましたが、久しぶりに入るとやっぱり好きだな〜と思います。

温泉旅行に行くのも日本人ならではないでしょうか?

海外では水不足でお風呂をためるなんて考えられない!という国も多く、毎日お風呂に入るなんて本当に贅沢なこと。

水が豊富な日本だからできてしまうことですね。

 


 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

他にも気づいていないところで色々と日本人っぽいところがあるのでしょうけど、思いつく限り挙げてみました。

この中でどうしても譲れないのはやっぱり日本食!

もちろん各国美味しい料理はあるけれど、毎日食べるなら断然日本食がいいなと思います。

朝ごはんは毎日納豆ご飯でもいいくらい。

みなさんは旅をしていて「 やっぱり 日本人だな〜」と思ったことはありますか?

海外旅行に行ったら日本人と外国人の感覚の違いを発見してみても面白そうですね。


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わくわくドキドキすることが大好きで色んなことに挑戦していけたらなと思っています。バックパッカーでしたが、最近は地に根を張ることを決め、ひとめぼれした場所に住んでいます。今まで生きることは「考えること」と思ってきましたが、最近はそれに「表現すること」という考えが新しく加わりました!毎日を大切に、あっという間に過ぎてしまう時間を大切にしていきたいです。

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