私が旅を終わらせた理由

私が旅を終わらせた理由

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旅人はよく聞かれたことがあるのではないでしょうか。

「旅に出た理由」を。

新しいものが見たくなって、とか、日本の生活にウンザリしてとか、人それぞれ色んな理由があると思います。

でも、始まりがあれば終わりもある訳で、旅にも必ず終わりがあるのです。

もちろん、人生の間1つの場所に住まずにずっと旅を続けているクレイジージャーニーもいますが今回は私が旅を終わらせた6つの理由をお話していきます。


 

当たり前の生活が羨ましくなる

旅では新たな発見が当たり前のように散らばっています。

素敵な人たちがいて、美味しいご飯があって、絵に描いたような家族、そして家がある。

そういう、普通に生活していたら普通にあるものが本当に羨ましく、早く旅を終わらせたいという気持ちにさえなるのです。

キャンプなんかしていると特にそうで、水が蛇口から出て飲めるだけで幸せだし、お風呂に入ることも、蚊やハエや天候に邪魔されずに料理できることも羨ましいのです。

そういう当たり前の生活プラス、自分のしたいことをのびのびとやっている(もちろん大変なこともあるでしょうけど)人を見ると、早く自分も生活の基盤を作ってやりたいことを思いっきりやりたいと思うのです。

旅を終えて、当たり前のことでさえも当たり前ではないことがしみじみ分かったので当たり前のことに日々感謝して生活していけたらなと思います。

日本で生活していた時は早く旅に出たい!と思っていたのに定住することが羨ましくなるなんて、結局はないものねだりですね。

 

家族がほしくなる

旅先で素敵な家族を見たり、友達に子どもができたという知らせを聞いた時、結婚したという報告を聞いた時、こっちまで幸せな気分になると同時に、私も家族がほしいなと思います。

そして一人暮らしをしていた時以上に自由に旅させてくれている家族には感謝の気持ちでいっぱいになり、日本に帰った時に昔と変わらずに遊んでくれる友達が恋しくもなります。

周りに安心できる人がいるというのは幸せなことなんだということも旅に教えてもらいました。

 

日本食が恋しくなる

食べることが大好きな私は特に物価が安いアジアを旅すると時にお腹を壊しながらも色々なお店で食事をします。

しかし毎日外食なんてしていられない国もあり、その時はちゃんと自炊をします。

自炊をするときは最低限の調味料で調理しますが、日本食が大好きな私は日本食の基本となる調味料「さしすせそ」が海外ではあまりないため思うように料理できないことがしばしばあるのです。

高級志向という訳ではないけれど、海外で売っている日本の調味料の品質に納得できないこともある私は、日本で安く高品質な調味料や食材を買いたくてウズウズしてきます。

どんなに海外で美味しい料理を食べようとも、やっぱり毎日食べられるのは日本食ですね。

本当に日本食は美味しいです。日本食バンザイ。

 

色んな人に会いすぎた

旅をしていると色んな人に出会います。

どの出会いもかけがえのないもので、いい思い出もあり悪い思い出もあります。

旅では短期間の間に色んな人に会えますが、旅で会う人の大半は短期間ですぐにお別れをするので寂しい気持ちにもなり、そして色んな人と会話するのが疲れてしまうこともあります。

元々大勢の人と毎日いることに苦痛を感じる私にとって、1人でゆらりとその土地を観察することの方を好みます。

また、危険な目に遭わないようにこの人は信用していいかどうかアンテナを張るのが疲れてしまったという理由も1つに挙げられます。

 

キリがない

旅をしていると、旅人の話を聞き今度はその国に行ってみたいと想像を膨らませたり、テレビを見たり本を読んだりすると次々に行きたい国が出てきます。

実際に何年も前から行きたいと思っていた国に行けたこともあり、想像が現実になることもありますが、次が多すぎてキリがなくなります。

行きたい国、というか、見たいモノ・コトが多すぎてどんなに地球を知りたいと思っていてもやはり無謀ですね。

とは言っても旅は終わりにしたけれど、旅行にはちょくちょく行きたいものです。

 

タイミング

人には色んなタイミングがあります。

言い方を変えればチャンスだったり、ターニングポイントだったり。

それに気づくか気づかないかは本人次第ですが、なかなか思うようにいかないときは神様が今はそうするべきじゃないよと裾をぴっぱっているのかもしれません。

私が旅を終わりにした理由もタイミングでした。

これまで色んな理由を挙げてきたけれど、最終的には「タイミング」がすべてだったのかなと思うほど。

私の場合は、旅を続けようと思っていたのになかなかうまく事が進まず、そのうまく旅の準備ができていない間に訪れた日本の片田舎に魅了され、旅を断念してそこに住むことに決めたのです。

日本に定住するのもいいなぁと思っていた時だったので、いいタイミングだったのかもしれません。

旅を一切終わりにしたいなんてことは思っていませんが、一旦お休みして今まで旅で吸収した様々なことを活かして生活していきたいと思っています。

旅の思い出は私の大切な思い出としてこれからもこれからの人生の役に立つと願ってます。


 

おわりに

始まりがあれば終わりがある。

何をするにも当てはまることです。

始めることも終わることも、何かを犠牲にしなければならないけど、同時に新しいことが始まります。

そういうのを繰り返して人生を生きていくのだなーと旅を終えてしみじみ思います。

何かを終わらせなければならなくなった時は、きっと次のステップへの神様の後押しなのかもしれませんね。


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