キャンプ用品

知らないと損!オーストラリアのキャンプで準備すべき キャンプ用品 9つ

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壮大な大自然があるオーストラリア。

オーストラリアでは、特に夏になるとキャンプをする人がたくさん増えます。

キャンプ場がキャンピングカーでいっぱいになることも。

今回は私が車でオーストラリアを周りながらキャンプして必要だった キャンプ用品 をご紹介していきます。

オーストラリアならではのアイテムもあるので参考にしてみてくださいね。

 


 

 

CAMP7

オーストラリアで釣りこの本があったら私がしたオーストラリアでのキャンプも、10倍有意義になってたんじゃないかってくらい最初に買うべきものだったと思う本です。

CAMP7はオーストラリアでキャンプをする上で必要な情報が盛りだくさん。

まず、オーストラリアの地図が載っており、最悪ナビがなくても大丈夫です。

そして地図だけではなく、オーストラリアにある有料・無料のキャンプ場の情報もほぼすべて載ってあります。

キャンプ場に水道やトイレがあるのか、屋根付きのテーブルがあるのかはそれぞれですが、そういった細かい情報も記載されており自分がするキャンプに合ったキャンプ場を選べるのでとても便利です。

景色がいい場所、釣りができる場所なども分かるので天気の良い日に合わせてキャンプ場を選ぶのもいいと思います。

CAMP7は本屋さんやキャンプ用品・アウトドア用品を取り扱っているお店に置いてあります。

オーストラリアでは人気のキャンプ本なので店員さんに聞けばすぐ分かるはず。

 

 

 

テント

キャンプファイヤーテントはキャンピングカー以外でキャンプをする時は必須ですね。

オーストラリアと言えばKマートやBIGWなどに安いキャンプ用品を買いに行く人が多いと思います。

私もその1人ですが、テントだけはキャンプ用品専門の店で買いました。

確かに安いのは魅力ですが、安いテントだとアウターの取り外しができないものが多いので暑い時期のキャンプには不向きです。

アウターの取り外しができないとテントの入り口を開けるしか方法がなくなりますが、開けると蚊やハエが入ってきてしまったりと不便なことが多いのでテントを買う際はアウター付きの少しいいテントを買うことをおすすめします。

車とテントは自分たちの大切な家になりますので。

テントの種類は本当に様々で、車の上に専用のテントを設置している人も多く見かけました。

値段は少し高いようですが、場所をとらないのはメリットですね。

 

エアーマット

キャンプファイヤーの薪キャンプをする時、テントを貼る地面がフカフカなんてことはありません。

キャンプをして大いにはしゃいだ後はやっぱりぐっすりと快適な睡眠がしたいですよね。

快適な睡眠のためにマットを敷けばいいでしょ!と思っている方もいると思いますが、マットは良い物を選ばないと地面のゴツゴツ感が伝わってきて良く寝れないということもあります。

そこで、現地で買うのであればエアーマットをおすすめします。

価格は大体$20くらいで売っています。

 

コンロ

コンロはキャンプで料理をする上で必須アイテム。

コンロの種類は大きく分けて3種類あります。

カセットガスタイプ、大きめのガスカートリッジ、ガスバナータイプのもの。

日本ではホワイトガソリンを使うこともあるようですが、オーストラリアでは見かけませんでした。

それぞれメリット、デメリットがあり、使う人によって選び方も違います。

大きめのガスカートリッジはなくなったらガソリンスタンドでガスを補充してくれてコスト的にも安く抑えられるメリットがありましたが、大きくてかさばるのと、取り扱いができるか不安だったためやめました。

ガスバーナーは料理をたくさんしたい私たちにとっては不向きだったのでやめました。

ということで私は2つ口のカセットガスコンロを購入。

米を炊いている間におかずも作れるので重宝しましたが、大変だったことが1つだけあります。

それは風です。

特に海の近くだと風が強く、火が弱くなってしまうことが多かったので風よけがついているものを買えば良かったと後悔しました。

2つ口のカセットコンロでも$30くらいで売っているのでオーストラリアだけで使うのであれば高くはないと思います。

 

テーブルと椅子

キャンプ用のイスキャンプ場にテーブルや椅子があることもありますが、自分たちがリラックスするスペースを確保するために必須のアイテムです。

自分のお気に入りの木の下や気に入った景色が見える場所に設置してキャンプを楽しみましょう。

テーブルはKマートやBIGWで$20、椅子は$7くらいで買えます。

 

 

 

 

ソーラーシャワー

これはオーストラリアならではのアイテム。

水を黒い袋の中に入れて太陽に当てておくと数時間後にはお湯になり、付属のシャワーホースをつけてシャワーを浴びられるというものです。

安いものだと$20くらいで売っています。

炎天下で何時間も当てておくとすごく熱くなるので注意が必要です。

 

蚊取り線香

オーストラリアは、これでもかってくらいハエと蚊がいます。

特に砂漠の方に行くと多いですが、砂漠でなくともすごくいるところもあります。

真夏にキャンプ場でテントを出すのにはもう外が真っ暗だったため車中泊をした際、あまりの暑さに窓を開けようとしたものの窓を開けたらものすごい量の蚊が入ってくるという最悪の状態の時があり半べそかいたことがあります。

大量のハエと蚊から唯一開放されたのはタスマニア州に行った時。

蚊取り線香やお香を使って対策しましょう。

蚊取りと言えばペットボトルに水とイースト菌とブラウンシュガーを入れて作る蚊取りペットボトルというものもあり、作成しましたがあまり効果は得られず。(きっと分量が適当だったため)

エコですし、面白いくらいに蚊が取れるようなので分量を量れる人はぜひお試しあれ。

 

ランタン

キャンプ地キャンプをする時は夜は真っ暗になるのでランタンが必要になります。

キャンプファイヤーをするのもいいのですが、前日に雨が降ったりすると木が湿っていて火がつかないこともあるのでランタンがおすすめです。

私は火を灯すタイプのランタンでしたが、使い勝手はLEDのランタンの方がいいと思います。

ガス式のランタンもあるようです。

便利なキャンプグッツは日々進化していますね。

 

ヘッドライト

探しものをする時、細かい作業をするため両手を使う時などはランタンでは不十分な時があります。

その時に活躍するのがヘッドライトです。

ヘッドライトは電池式よりも手動のものの方がいつでもどこでも使えますし便利です。

 


 

 

おわりに

キャンプ用品が売っているお店に行くと最新のキャンプ用品が発売されていたり、見たことない便利グッツがあったりで何時間いても飽きない私です。

自分がするキャンプに合ったキャンプ用品を選び、より楽しいキャンプにできるといいですね。

中古でも良いという方は掲示板などで探したり、もうすぐオーストラリアを離れるという人に譲ってもらえないか聞いてみるのもいいと思います。

オーストラリアでは火の取り扱いが厳しく、キャンプファイヤーを全面禁止にする期間があったりキャンプ場によってはキャンプファイヤー自体禁止しているところもあります。

自然にお邪魔するので、キャンプの後はゴミは持ち帰り、キャンプ場のルールは守るようにしましょう。


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わくわくドキドキすることが大好きで色んなことに挑戦していけたらなと思っています。バックパッカーでしたが、最近は地に根を張ることを決め、ひとめぼれした場所に住んでいます。今まで生きることは「考えること」と思ってきましたが、最近はそれに「表現すること」という考えが新しく加わりました!毎日を大切に、あっという間に過ぎてしまう時間を大切にしていきたいです。

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